HOME掲示板あれこれ目次

ご当地ナンバー情報(2023年4月21日更新)

 新たな地域名表示ナンバープレート(いわゆる「ご当地ナンバー」:自動車の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等によらず、ナンバープレートの地域名を地域独自のものとする制度)が導入されています。
 導入を契機として「運転マナーの向上運動」「アイドリングストップ運動」「低公害車の普及促進」など各種施策の展開を計画、地域の一体感等を醸成するためのシンボルとしての役割が期待されています。


●第1弾

2005年5月10日 「ご当地ナンバー」を導入する方針を決定
 導入条件:
  地域内に登録されている自動車台数が10万台を超えている
  複数の運輸支局、自動車検査登録事務所の管轄にまたがらない

2005年7月29日 申請した20地域のうち18地域で内定(富士山・奄美が採用見送り)

2006年10月10日 下記の17地域で実施

 仙台・会津・那須・高崎・川越・成田・柏・金沢・諏訪・伊豆・岡崎・豊田・一宮・鈴鹿・堺・倉敷・下関

2007年2月13日 県税システムの更新に合わせて実施

 つくば

2008年11月4日 山梨(関東運輸局)と沼津(中部運輸局)にまたがるため一度は見送られたが実施

 富士山


●第2弾

2013年2月26日 募集開始

 導入条件:
  地域内に登録されている自動車台数が10万台を超えている
  単独市区町村も認める

2013年8月2日 申請した11地域のうち10地域で内定(飛鳥が採用見送り)

2014年11月17日 下記の10地域で実施

 盛岡・平泉・郡山・前橋・川口・越谷・杉並・世田谷・春日井・奄美


●第3弾

2017年5月22日 募集開始(地方版図柄入りも)

 導入条件:
  対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていること
  上記基準を満たしていない場合であっても、対象地域内に複数の自治体が存在し、かつ、
  当該地域の登録自動車台数が概ね5万台を超え、地域名表示が当該地域を称するものとして
  相当程度の知名度を有すること

2018年5月22日 下記の17地域で決定

2020年5月11日 下記の17地域で実施

 苫小牧・知床・弘前・白河・市川・船橋・市原・松戸・板橋・江東・葛飾・上越・四日市・伊勢志摩・飛鳥・出雲・高松


●第4弾

2022年4月26日 募集開始

地域名表示の追加、名称変更、構成市町村の変更(その際、図柄導入が必須)のほか、廃止について募集
 導入条件:
  単独市区町村の場合は、登録車が10万台以上、登録車と軽自動車との合計が17万台以上
  複数市区町村の場合は、登録車が5万台以上、登録車と軽自動車との合計が8.5万台以上

2023年4月21日 下記の6地域で申し込みがあったことを発表、2025年5月頃から交付開始予定

 十勝・日光・江戸川・安曇野・南信州・彦根

 弘前に田舎館村を追加

2023年10月頃 地域名表示の追加等を伴わない図柄入り 交付開始予定

2025年5月頃 新たな地域名表示 交付開始予定