66-01 「御料車」ナンバー(2019年11月10日更新)
直径10cmの円形プレートで「皇」という文字と番号が縦書き、銀色地に金文字となっています。黒地に菊花章はナンバーではなく、皇室公用であるという事を示しています。標板発給者は宮内庁ではなく国土交通省です。発給対象車両は俗に「御料車」と呼ばれる車両のみで、それ以外の車両に関しては全て通常の白ナンバーです。
なお、皇室公用車の黒地金菊紋プレートは、回送運行中はカバーを掛けているようです。
第一号様式の二(自動車登録番号標)(第十一条関係)
(画像省略)
備考
(1)自動車登録番号は、図示の例により、上段の「皇」及び下段の数字をもって表示すること。
(2)自動車登録番号標は、梨地に図示の紋様を配し、自動車登録番号は、浮出しとすること。
(3)自動車登録番号標の塗色は、銀色地に金文字とすること。
(4)文字は幅4ミリメートルとすること。
(5)寸法の単位は、「ミリメートル」とする。
東京モーターショー(全国自動車標板協議会ブース)にて展示物を撮影(2005年10月29日)
「デイリー新潮」より https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191109-00589834-shincho-soci 皇ナンバーの車両は10台 皇1 公式行事へ赴かれる際に移動する車両 皇2 霊柩車 皇4 欠番 皇10 オープンカー その他の番号は主に国賓の送迎で使用する車両